管理職やリーダーなどの社員や後輩の指導・育成に関わるすべての方に必要な、コーチングの基本スキルと求められる姿勢や考え方について学びます。「どうしたらもっと上手く指導・育成が出来るか」と課題を感じられている方に、日常のコミュニケーションの質を高めるためのポイントを、研修の中で実践も行いながら学んでいただきます。
コーチングをご依頼された管理職の方々にコーチングの手法を学んでいただき、部下とのコミュニケーションの場面で活用することで、風通しの良い職場環境を築きます。また、研修を通じて管理職間の絆を深めることも目的としています。
社員・後輩一人ひとりの成長意欲をもっと引き出したい。
様々なメンバーや状況に合わせた効果的なコミュニケーションがとれるようになりたい。
もっとやる気をだしてもらいたい。
自分と社員との関係を見直し、上司・リーダーとして適切な関わり方ができるようになりたい。
価値観が異なる社員や後輩に対し、どう関わっていけばいいのかわからない。
コーチングのご依頼内容はコーチの質問によって、クライアントの考えや思いを引き出し、その話を聴きます。時には、自分の感じたことや情報を伝えることもあります。またクライアントの存在や変化・成長・結果を認め、クライアントの望むゴールの達成に向けサポートします。コーチとクライアントとが時間を決めて、あるテーマに沿ったコミュニケーションを行うことを「コーチングセッション」と呼びます。
しかし、特にそういった特別な時間を取る必要はなく、身近な人と向き合って、話を聴いて(傾聴)あげるだけでも、コーチングは成り立ちます。
相手の話に集中する矢印を自分に向けず相手に向ける。
評価判断を脇におく良い、悪い、正しい、間違っているは脇におき、アドバイスしたい気持ちを押させて聴き役に徹する。
沈黙を大切にする考えている時間は潜在意識とアクセス中。
相手に興味を持つその人自身に好奇心を持って関わる。この人はどんなことを大切ににしてるのだろうか?
詰問よりも質問なぜ出来ないの?ではなくどうしたら出来ると思う?を使う。
オープンクエスチョン相手が「はい、いいえ」で答える質問ではなく「どう思うか?」などのように、制約を設けず相手に自由に答えさせるような質問をする。
オウム返し相手が言ったことを繰り返し言うことで相手を認める。
メッセージ相手の話を聴いてどういう風に感じたかを伝える。
美点凝視その人が持っている強みや長所を改めて伝える。
6月 |
・コーチング導入研修(企業内コーチについて) |
2h |
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7月 |
テーマ:傾聴 |
2h |
8月 |
テーマ:承認 |
2h |
9月 |
テーマ:価値観、自己管理 |
2h |
10月 |
テーマ:俯瞰、視点を変える |
2h |
11月 |
テーマ:発達理論 |
2h |
12月 |
・実践報告書に基づいた振り返り。 |
2h |
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